心筋梗塞は医療機関で治療する|スピーディー回復への道

Hospital

心臓の病気を知ろう

看護師

どこに注意すべきか

心筋梗塞とは、心臓そのものに血液を送っている冠動脈に起こる疾患で、冠動脈の中にコレステロールが原因でできたプラークという血管の瘤のようなものが、何らかの原因で破裂することにより、血流が阻害され心機能が低下する疾患です。発症すると、非常に胸が痛み、しかもそれが持続します。時に肩などにも痛みが及びこれを放散痛といいます。このような症状が出た場合は、すぐに救急車を呼ぶべきです。心筋梗塞の治療は時間との戦いだといわれています。痛みが持続するということは、心臓に血液が至っておらず、部分的に虚血状態にあるということです。このまま何もしなければ心臓は壊死していまい、命に関わってしまいます。心筋梗塞は治療が早期であるほど、予後も改善する疾患です。早期の受診が非常に重要になってきます。

対策を立てよう

心筋梗塞には様々な特徴があります。それらを知って事前に対策を立てることが大切です。心筋梗塞は遺伝性のものであると考えられています。そのため、親族にこの疾患を発症した方がいた場合には、一度検査をしておくと安心です。遺伝的に冠動脈が細いといったことがあるからです。これによって心筋梗塞だけでなく、同じ虚血性心疾患である狭心症の予防にもなります。心筋梗塞は発症しやすい性格があります。ストレスを溜めやすい性格ともいえ、責任感が強かったり、感情的になりやすいといった性格です。性格はすぐに変化させられるものではありません。しかし長期的に見て健康にとって危険であることは事実です。性格を変える治療は、精神科のカウンセリングが効果的です。